PowerPoint 2010では、以前のバージョンとは異なり、スライドの管理と調整に役立つ幅広い機能とツール。テキストの位置、埋め込みオブジェクトのサイズ、スライド上の位置、テーブルデータ、アニメーション、画像などにかかわらず、各要素のメニューを開かなくても、スライド上の複数のオブジェクトを簡単に整理できます。場合によっては、スライドに複数のオブジェクトを追加する必要があるため、スライドに追加されたすべてのアイテムを調整することが難しくなります。テキストや画像とともに複数のオブジェクトを含むこのようなプレゼンテーションスライドを扱う場合は、スライドの向きを変更して、追加されたオブジェクト間の関係を聴衆が簡単に理解できるようにすることができます。 PowerPoint 2010には、縦向きと横向きという2つのスライド方向があります。
スライドのデザインに関連する多数のコントロールとテーマに加えて、スライドの向きを スライドの向き の[デザイン]タブからアクセスできるプルダウンメニューリボン。すべてのプレゼンテーションスライドのデフォルトの向きが横に設定されていることをご存知かもしれません。スライドのデフォルトの向きを永続的に変更する簡単な方法はないようです。ただし、縦向きと横向きの両方のデフォルトの高さと幅を微調整したい場合は、([デザイン]タブの下にある)[ページ設定]を開き、向きごとに必要な高さと幅を指定します。ここでは、各モードに必要なアスペクト比を設定することもできます。たとえば、横向きを選択した場合、16:9と16:10のアスペクト比モードを切り替えます。
下のスクリーンショットに示すように、向きを横から縦に変更するには、[デザイン]タブに移動して[縦]オプションを選択します。

これにより、スライドの向きがすぐに縦向きに設定されます。

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