- -MS Wordが保護されたビューでインターネットからドキュメントを開けないようにする

MS Wordが保護されたビューでインターネットからドキュメントを開くのを停止する

MS Word文書をクラウドドライブまたはメールから「保護された」ビューで開きます。保護されたビューでは、ほぼすべての編集オプションが無効になっています。できることのほとんどは、ドキュメントからテキストをコピーすることです。もちろん、ドキュメントは保護されたビューにロックされていません。ドキュメントを編集する場合は、編集モードにすばやく切り替えることができます。追加のクリックはほんの数回ですが、ドキュメントの編集にすぐに取り掛かり、このセキュリティ対策が煩わしい場合は、次の方法でオフにできます。

MS Wordを開き、[ファイル]> [オプション]に移動します。 [セキュリティセンター]タブで、[セキュリティセンターの設定…]ボタンをクリックします。

ms-word-trust-center

開いた[セキュリティセンターの設定]ウィンドウで、[保護されたビュー]タブに移動し、[インターネットからのファイルに対して保護されたビューを有効にする]オプションを探して無効にします。

-ms-word-protected-view

このオプションを無効にすると、メールまたはクラウドドライブのどちらからダウンロードした場合でも、インターネットからダウンロードすると、編集モードで開きます。これは、無効にするセキュリティ機能であることを警告しがちです。有害な可能性のあるドキュメントやファイルを開くことができないため、ダウンロードしたドキュメントが安全であることが常に確実でない限り、この機能をオフにするとリスクが生じる可能性があります。メールの添付ファイルからダウンロードしたファイルのみを除外する場合は、[Outlookの添付ファイルに対して保護されたビューを有効にする]オプションを無効にすることで実行できますが、これを行うには、メールクライアントとしてOutlookを使用している必要があります。

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