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Access 2010でのHTMLデータシートのインポートとリンク

Access 2010では、ユーザーがWebデータシートをインポートできます。特にHTML形式で保存されたデータテーブルを扱う場合に非常に便利です。これらをAccess 2010データベースにインポートすることで、データ型の定義を簡単に開始し、制約を適用できます。データテーブルのインポートとは別に、WebデータシートをAccess 2010データベーステーブルにリンクして、データテーブル間のスムーズな同期を可能にすることもできます。

まず、Access 2010データベースを起動し、[外部データ]タブに移動して、[その他のオプション]から[HTMLドキュメント]をクリックします。

htmlドキュメント

Get External Data–HTML Documentウィザードが起動し、Browseをクリックして、インポートして有効にする必要があるHTMLファイルを選択します。 リンクテーブルを作成してデータソースにリンクする オプション。 [OK]をクリックして続行します。

リンクhtml

この手順では、[最初の行に列見出しが含まれる]オプションを有効にします。タイトルのない生のHTMLデータシートをリンクする場合は、このオプションをそのままにして、[次へ]をクリックします。

2

ここで、各テーブルフィールドのデータタイプを指定し、ダイアログの下部からフィールドを選択して、フィールド名、インデックスタイプ、およびデータタイプを指定できます。 [詳細設定]をクリックして、追加のオプションをカスタマイズします。

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リンク仕様ダイアログが表示され、ここで言語、コードページを指定できます。データシートに日付/時刻形式の値が含まれている場合は、変更できます 日付順、日付区切り記号 そして 時間区切り記号。 [OK]をクリックしてウィザードに戻り、[次へ]をクリックしてさらに進みます。

前進

インポートしたテーブルに適切な名前を付け、[完了]をクリックしてウィザードを終了します。

名前

HTMLデータシートとのリンク(同期)をすぐにインポートして作成します。

インポートされたテーブル

リンク(同期)を作成したため、Accessデータベーステーブルの値を変更すると、変更はHTMLファイルにも適用されます。

変化

また、Access 2010でテーブルをプレーンテキストにエクスポートする方法および電子メールツールを使用してAccess 2010データベーステーブルを送信する方法に関する以前にレビューしたガイドを確認することもできます。

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