他のメールクライアントと同じようにOutlook 2010では、選択した電子メールをさまざまな形式で保存できます。 TXT、OFT、MSG、HTML、MHT形式を含む合計5つの形式をサポートしているため、メールをテキストベースのメールアプリケーションに簡単にインポートして、テキスト本文、件名フィールド、CC / BCCなどをさらに処理できます。電子メールのサポートされている形式へのバッチ変換はサポートされていないため、手動で電子メールを開き、[名前を付けて保存]ダイアログから必要な電子メール形式で保存する必要があります。 TXT形式にはHTML要素が含まれておらず、メール本文からの生のテキスト、送信者の名前/メールアドレス、受信者の名前/メールアドレス、件名、CC / BCC情報のみが含まれていることに注意してください。すべての画像はメールの本文から自動的に削除されますが、フォームやテーブルのテキストは元のメールから抽出され、TXT形式で保存されます。メールの元の形式を保持するには、メールをHTMLまたはMHT形式で保存して、画像、表、フォームを元の形式で表示できるようにすることをお勧めします。この投稿では、TXT形式でメールテキストを抽出して保存する方法について説明します。
まず、Outlookを起動し、メールウィンドウからメールを開きます。開いたら、[ファイル]メニューをクリックし、[名前を付けて保存]をクリックします。または、F12キーを押して、[名前を付けて保存]ダイアログをすばやく表示することもできます。
[名前を付けて保存]ダイアログが表示され、ファイルを保存する場所を指定します。 タイプとして保存 オプション、[テキストのみ]を選択し、[保存]をクリックします。
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